障害者支援施設 新川むつみ園
・施設入所支援事業(定員80名)
・生活介護事業(定員80名)
・短期入所事業(定員4名)
・日中一時事業(定員4名)

≪ 施設案内 ≫

 一人ひとりの個性を大切に、あたたかい、豊かな人間性を培い、社会生活に参加できるような支援を行っています。
 相互に助け合い、睦み合う、明るく楽しい施設づくりをすすめます。
 地域社会に積極的に参加、交流し地域社会と共に歩む施設づくりをすすめます。

◆日中の活動(生活介護事業)

・作業活動班

 企業から搬入された洗ったタオルのしわを伸ばして並べ袋詰めする作業活動をしています。利用者が活動し工賃を得て楽しみや生きがい、励みを持てることを目標としています。

・適応訓練班

 TEACCH、PECS 等の支援方法を取り入れながら、自閉症スペクトラム障害をはじめとするコミュニケーションの障害のある利用者が、行動を安定させ、適応的に生活できることを目標としています。構造化された環境の中で自主的、自立的に課題作業を行うことで、生きがいを感じられるように努めています。

・体力訓練班

 歩行や機能訓練を通して、体力や身体機能の維持及び増進を図ることを目標としています。個々の個性に合った方法により、能力を伸ばし、快活でゆとりがある活動を心がけています。

◆夜間及び休日の活動(施設入所支援事業)

 主に夜間及び土日曜等の休日に、食事などのサービスと余暇支援を提供し、一人ひとりのニーズに沿った生活を送れるよう支援しています。

◆地域交流活動

 地域の人々との交流を通して、障碍者福祉への理解を深めてもらうとともに、触れ合うことで社会参加の意欲を高め、自立への励みとしています。施設内の関わりだけでなく、利用者が地域社会に参加し、地域の資源を活用することで、知的障害者も地域の中で生きることへの理解が深まるよう活動しています。